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IFRS適用済・適用決定会社一覧 | 日本取引所グループ

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(1)

 

新規上場申請のための有価証券報告書

(Ⅰの部)

 

株式会社マクロミル

   

(2)

目次

 

  頁

表紙  

第一部 企業情報 ……… 1

第1 企業の概況 ……… 1

1.主要な経営指標等の推移 ……… 3

2.沿革 ……… 8

3.事業の内容 ……… 10

4.関係会社の状況 ……… 16

5.従業員の状況 ……… 18

第2 事業の状況 ……… 19

1.業績等の概要 ……… 19

2.生産、受注及び販売の状況 ……… 21

3.対処すべき課題 ……… 22

4.事業等のリスク ……… 24

5.経営上の重要な契約等 ……… 30

6.研究開発活動 ……… 33

7.財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ……… 34

第3 設備の状況 ……… 44

1.設備投資等の概要 ……… 44

2.主要な設備の状況 ……… 44

3.設備の新設、除却等の計画 ……… 45

第4 提出会社の状況 ……… 46

1.株式等の状況 ……… 46

2.自己株式の取得等の状況 ……… 82

3.配当政策 ……… 82

4.株価の推移 ……… 82

5.役員の状況 ……… 83

6.コーポレート・ガバナンスの状況等 ……… 87

第5 経理の状況 ……… 95

1.連結財務諸表等 ……… 96

(1)連結財務諸表 ……… 96

(2)その他 ……… 171

2.財務諸表等 ……… 172

(1)財務諸表 ……… 172

(2)主な資産及び負債の内容 ……… 183

(3)その他 ……… 183

第6 提出会社の株式事務の概要 ……… 184

第7 提出会社の参考情報 ……… 185

1.提出会社の親会社等の情報 ……… 185

2.その他の参考情報 ……… 185

第二部 提出会社の保証会社等の情報 ……… 186

第三部 特別情報 ……… 187

第1 連動子会社の最近の財務諸表 ……… 187  

(3)

 

  頁

第四部 株式公開情報 ……… 188

第1 特別利害関係者等の株式等の移動状況 ……… 188

第2 第三者割当等の概況 ……… 190

1.第三者割当等による株式等の発行の内容 ……… 190

2.取得者の概況 ……… 209

3.取得者の株式等の移動状況 ……… 221

第3 株主の状況 ……… 222

[監査報告書]  

 

(4)

【表紙】

 

【提出書類】 新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)

【提出先】 株式会社東京証券取引所 代表取締役社長 宮原 幸一郎 殿

【提出日】 2017年2月8日

【会社名】 株式会社マクロミル

【英訳名】 MACROMILL, INC.

【代表者の役職氏名】 取締役兼代表執行役グローバルCEO スコット・アーンスト

【本店の所在の場所】 東京都港区港南二丁目16番1号

【電話番号】 03(6716)0700(代表)

【事務連絡者氏名】 執行役グローバルCFO 城戸 輝昭

【最寄りの連絡場所】 東京都港区港南二丁目16番1号

【電話番号】 03(6716)0700(代表)

【事務連絡者氏名】 執行役グローバルCFO 城戸 輝昭  

(5)

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

(はじめに)

当社(実質的な事業運営主体)は、2000年1月31日にインターネットを利用したマーケティング・リサーチ会社として 設立された株式会社マクロミル・ドット・コム(2001年12月に商号を株式会社マクロミル(以下、「(旧)マクロミル

①」という。)に変更)を前身としております。一連のリサーチをWEB上で簡易に行うことを可能とした自動インターネ ット・リサーチ・システム(Automatic Internet Research system、以下、「AIRs」という。)を独自開発し、安価でス ピーディなマーケティング・リサーチ・サービスの提供を行うことで、マーケティング・リサーチに対する潜在的な需要 を喚起し、マーケティング・リサーチの中でも特に日本におけるオンライン・マーケティング・リサーチ市場のリーディ ングカンパニーとして業績を伸ばしてまいりました。

そうした中、(旧)マクロミル①は、2004年1月に東京証券取引所マザーズ市場に株式上場し、2005年4月には同取引 所 市 場 第 一 部 に 指 定 さ れ ま し た 。 そ の 後 もA I R s の 機 能 強 化 や 、 ヤ フ ー 株 式 会 社 ( 2 0 1 0 年 6 月 1 1 日 ) 及 び 株 式 会 社 電 通

(2011年12月21日)との業務提携等を通じて業容を拡大してまいりました。

一方で、国内マーケティング・リサーチ市場の拡大に伴い、海外勢の進出なども含め新規参入者が増え、結果として価 格競争が激化する等の外部環境の変化が起こる中、(旧)マクロミル①としても短期的な業績変動を覚悟の上で、自社の 市場ポジショニングや競争優位性を抜本的に強化・改善することを目指した、大型のM&Aや積極的な投資等を行う必要が 高まってまいりました。このことから、そうしたM&Aや投資等に伴う一時的損失を一般株主に転嫁することを避けるべ く、2014年4月に同証券取引所市場第一部の上場を廃止することに致しました。上場廃止後には、主に今後の成長分野で あるデジタル・マーケティングの領域や海外におけるM&Aや投資等を実施すると共に、企業グループ体制の再編を行い、 現在の当社グループを形成するに至っておりますが、その詳細は以下のとおりです。

 

(1) 株式会社BCJ-12による公開買付けと非公開会社化

上述のとおり国内マーケティング・リサーチ市場の拡大に伴い、競争が激化するなか、大型のM&Aや積極的な投資等 を進めるべく経営戦略を検討してまいりましたが、2013年10月に同様の考えを有していたBain Capital Partners, LLC

(現Bain Capital Private Equity, LP)及びそのグループ(以下、「ベインキャピタルグループ」という。)から株 式の公開買付け及び非公開会社化に関する申し入れを受け、協議を開始しました。

その後、株式会社BCJ-12(Bain Capital Private Equity, LPが投資助言を行うファンドが間接的にその株式を保有 する株式会社)により2013年12月11日に(旧)マクロミル①株式の公開買付けが公表されました。(旧)マクロミル① としても、ベインキャピタルグループの有する経営ノウハウを生かし、同社の完全子会社となることで短期的な業績変 動に左右されずに統一的な経営方針を貫徹できる態勢を構築することが最善の選択肢であると判断し、株式会社BCJ-12 による公開買付けに賛同いたしました。公開買付けの終了後、(旧)マクロミル①は2014年4月25日に非公開会社に移 行し、2014年5月1日に株式会社BCJ-12の完全子会社となりました。

 

(2) 株式会社BCJ-12による(旧)マクロミル①の吸収合併

ベインキャピタルグループは、2013年11月25日に株式会社BCJ-11(形式上の存続会社。Bain Capital Private Equity, LPが投資助言を行うファンドが間接的にその株式を保有する株式会社であり、株式会社BCJ-12の株式を100% 保有する会社)及びその100%子会社である株式会社BCJ-12を設立し、この株式会社BCJ-12を通じて(旧)マクロミル

①に対する上記の公開買付けを実施しました。株式会社BCJ-12は、当該公開買付けの実施に先立って銀行団より買収ロ ーンによる資金調達を行っていたため、事業からのキャッシュ・フローの創出主体である(旧)マクロミル①を、借入 資金の返済主体である自社と同一化する目的で2014年7月1日に吸収合併の方法により合併し、その事業を承継すると 共に商号を株式会社マクロミル(以下、「(旧)マクロミル②」という。)に変更いたしました。

 

(3) 株式会社BCJ-11の商号変更、及び同社による(旧)マクロミル②の吸収合併

株式会社BCJ-11(形式上の存続会社)は、株式会社BCJ-12による(旧)マクロミル①の吸収合併によって、吸収合併 後の(旧)マクロミル②の直接の親会社(議決権比率100%)となりました。その結果、(旧)マクロミル②の持株会 社としての位置づけが明確になったことから、2015年8月20日に株式会社BCJ-11は株式会社マクロミルホールディング スに商号変更いたしました。

その後、株式会社マクロミルホールディングスは、事業会社としての株式上場を目指す方針を固め、上場に向けたプ ロセスの一環として、2016年6月30日に傘下にある事業運営会社としての(旧)マクロミル②を吸収合併し、同日に株 式会社マクロミルに商号変更いたしました(現在の当社)。

 

- 1 -

(6)

上述の(1)(2)(3)に関し、非公開会社化時点から現時点までの会社の推移を図示すると、以下のとおりであります。  

   

(7)

1【主要な経営指標等の推移】

(1)連結経営指標等

回次

国際会計基準

第2期 第3期

決算年月 2015年6月 2016年6月

売上収益 (千円) 28,761,492 32,504,954

営業利益又は営業損失(△) (千円) △586,538 5,730,067 税引前利益又は税引前損失(△) (千円) △4,204,013 4,087,824 親会社の所有者に帰属する当期利益又は当期損失(△) (千円) △4,320,702 2,832,601 親会社の所有者に帰属する当期包括利益合計 (千円) △3,793,564 2,078,476 親会社の所有者に帰属する持分 (千円) 12,871,005 15,064,450

総資産額 (千円) 71,060,416 66,564,638

1株当たり親会社所有者帰属持分 (円) 339.97 397.91

基本的1株当たり当期利益又は基本的1株当たり当期損失(△) (円) △117.61 74.82 希薄化後1株当たり当期利益又は希薄化後1株当たり当期損失(△) (円) △117.61 74.82

親会社所有者帰属持分比率 (%) 18.11 22.63

親会社所有者帰属持分当期利益率 (%) - 20.28

株価収益率 (倍) - -

営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 2,298,038 4,665,083 投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △15,641,077 67,216 財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) 9,048,384 △5,602,785 現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 7,178,730 6,124,093 従業員数

(人)

1,621 1,694

(外、平均臨時雇用者数) (190) (229)

(注)1.上記指標は、国際会計基準(以下、「IFRS」という。)により作成しております。なお当社は第3期より IFRSによる連結財務諸表を作成しております。また、第2期についても2014年7月1日を移行日としたIFRS に基づく連結経営指標等をあわせて記載しております。

2.第2期、第3期のIFRSに基づく連結財務諸表については、株式会社東京証券取引所の「有価証券上場規程」 第204条第6項の規定に基づき、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に準じて、有限責任監査法人トー マツの監査を受けております。

3.売上収益には、消費税等は含まれておりません。

4.第2期の親会社所有者帰属持分当期利益率については、当該期の親会社の所有者に帰属する当期利益がマイ ナスであるため、記載を省略しております。

5.株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。 6.臨時雇用者数は、パートタイマーの従業員のみであり、派遣社員は除いております。

7.当社は、2016年9月30日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を実施しております。1株当たり 親会社所有者帰属持分、基本的1株当たり当期利益又は基本的1株当たり当期損失及び希薄化後1株当たり 当期利益又は希薄化後1株当たり当期損失につきましては、第2期の期首に当該株式分割が行われたと仮定 して、当該株式分割後の発行済株式数により算定しております。

 

- 3 -

(8)

(2)提出会社の経営指標等

回次

日本基準

第1期 第2期 第3期 決算年月 2014年6月 2015年6月 2016年6月

売上高 (千円) - - 211,823

経常利益又は経常損失(△) (千円) △61,684 △8,100 89,907 当期純損失(△) (千円) △62,390 △9,310 △7,317,009 資本金 (千円) 8,575,025 9,393,120 100,000 発行済株式総数 (株) 343,001 378,588 378,588 純資産額 (千円) 17,087,659 18,715,892 11,401,565 総資産額 (千円) 17,090,024 18,721,837 56,893,726 1株当たり純資産額 (円) 49,818.10 494.32 301.05 1株当たり配当額

(円)

- - -

(うち1株当たり中間配当額) (-) (-) (-)

1株当たり当期純損失金額(△) (円) △267.93 △0.25 △193.27

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円) - - -

自己資本比率 (%) 99.99 99.96 20.03

自己資本利益率 (%) - - -

株価収益率 (倍) - - -

配当性向 (%) - - -

従業員数

(人)

- - 822

(外、平均臨時雇用者数) (-) (-) (171)

(注)1.当社は、2016年6月30日に株式会社マクロミルホールディングス(旧商号:株式会社BCJ-11)が(旧)マク ロミル②を吸収合併した上で商号変更したものであるため、第1期及び第2期は株式会社BCJ-11の経営指標 等を記載しております。また、株式会社BCJ-11は、2013年11月25日に設立されております。このため、第1 期の会計期間は7ヶ月となっております。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、新株予約権の残高はありますが、当社株式は非上場 であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。

4.第1期、第2期及び第3期の自己資本利益率については、当期純損失のため記載しておりません。 5.株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。

6.臨時雇用者数は、パートタイマーの従業員のみであり、派遣社員は除いております。 7.配当性向については、配当を実施していないため記載しておりません。

8.第2期及び第3期の財務諸表については、株式会社東京証券取引所の「有価証券上場規程」第204条第6項 の規定に基づき、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に準じて、有限責任監査法人トーマツの監査を 受けておりますが、第1期の財務諸表については、監査を受けておりません。9.当社は、2016年9月30日 付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を実施しております。1株当たり純資産額及び1株当たり 当期純損失金額につきましては、第2期の期首に当該分割が行われたと仮定して、当該分割後の発行済株式 数により算定しております。

(9)

また、東京証券取引所自主規制法人(現 日本取引所自主規制法人)の引受担当者宛通知「『新規上場申請 のための有価証券報告書(Ⅰの部)』の作成上の留意点について」(平成24年8月21日付東証上審第133 号)に基づき、第1期の期首に当該分割が行われたと仮定して算定した場合の1株当たり指標の推移を参考 までに掲げると、次のとおりとなります。

回次 第1期 第2期 第3期

決算年月 2014年6月 2015年6月 2016年6月

1株当たり純資産額 498.18 494.32 301.05

1株当たり当期純損失金額(△) △2.68 △0.25 △193.27

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 - - -

1株当たり配当額

(うち1株当たり中間配当額)

- (-)

- (-)

- (-)  

- 5 -

(10)

(参考情報)

(はじめに)に記載のとおり、2014年7月1日に、株式会社BCJ-12が(旧)マクロミル①を吸収合併し(形式上の存 続会社は株式会社BCJ-12、実質的な事業運営主体は旧マクロミル①)、同日に「株式会社マクロミル」((旧)マクロ ミル②)に商号変更しております。また、(旧)マクロミル②を100%所有する株式会社BCJ-11は、2015年8月20日に

「株式会社マクロミルホールディングス」に商号変更しております。その後、2016年6月30日に株式会社マクロミルホ ールディングスが(旧)マクロミル②を吸収合併し(形式上の存続会社は株式会社マクロミルホールディングス、実質 的な事業運営主体は旧マクロミル②)、同日に「株式会社マクロミル」に商号変更して現在の当社に至っております。

参考として、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計基準(以下、「日本基準」という。)に基づいて 作成された2012年6月期から2014年6月期に係る(旧)マクロミル①及び2015年6月期に係る(旧)マクロミル②の主 要な連結経営指標等の推移は以下のとおりであります。

 

連結経営指標等

回次

日本基準

(旧)マクロミル①

(旧)マクロミル

第13期 第14期 第15期 第2期

決算年月 2012年6月 2013年6月 2014年6月 2015年6月 売上高 (千円) 14,229,768 17,120,363 21,380,965 28,761,492 経常利益又は経常損失(△) (千円) 2,975,602 3,951,631 2,334,402 △632,871 当期純利益又は当期純損失

(△)

(千円) 1,525,731 2,508,304 △2,028,136 △4,740,529 包括利益 (千円) 1,418,302 2,834,664 △1,844,928 △4,464,345 純資産額 (千円) 9,899,965 15,363,614 13,001,595 13,138,859 総資産額 (千円) 18,770,763 20,173,410 20,434,929 68,972,484 1株当たり純資産額 (円) 171.96 237.88 809,548,026.67 311.21 1株当たり当期純利益金額又は

1株当たり当期純損失金額

(△)

(円) 26.33 44.14 △130,861,289.84 △130.19

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益金額

(円) 22.66 37.57 - -

自己資本比率 (%) 51.4 74.4 59.4 16.9

自己資本利益率 (%) 14.9 20.4 - -

株価収益率 (倍) 16.07 13.30 - -

営業活動による キャッシュ・フロー

(千円) 2,062,535 1,879,969 3,894,366 1,893,768 投資活動による

キャッシュ・フロー

(千円) △2,877,853 △704,830 △259,708 △15,641,077 財務活動による

キャッシュ・フロー

(千円) 2,185,362 △756,170 △3,808,081 9,452,658 現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 7,601,156 8,068,258 7,939,169 7,178,709 従業員数

(人)

765 836 1,081 1,581

(外、平均臨時雇用者数) (89) (110) (130) (169)

(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。

2.2013年7月1日付で、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。当該株式分割が、第13 期連結会計年度の期首に行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額又は1株当た り当期純損失金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額を算定しております。

3.第15期及び第2期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、新株予約権の残高はあります が、当社株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。

4.第15期及び第2期の株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。 5.第15期及び第2期の自己資本利益率については、当期純損失を計上しているため記載しておりません。

(11)

6.第13期及び第14期の連結財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、有限責 任監査法人トーマツの監査を受けております。第15期及び第2期については、同規定に基づく監査を受けて おりません。

7.第15期については、当社は2014年5月1日付で普通株式4,000,000株に対しA種種類株式1株を交付しており ます。第15期の期首に当該交付が行われたと仮定して1株当たり純資産額、1株当たり当期純損失金額を算 定しております。

8 .第 2期 より 、「 1株 当た り当 期純 利益 に関 する 会計 基準 」( 企業 会計 基準 第2 号 平成 22年6 月30日 )、

「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成22年6月30日 公 表分 )及 び 「 1 株当 たり 当 期 純 利益に 関する 実 務上 の 取 扱い」 (実 務 対 応報 告 第9号 平成 22年6 月 3 0 日)を適用しております。

当社は、2016年9月30日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を実施しております。

(旧)マクロミル②の1株当たり純資産額及び1株当たり当期純損失金額につきましては、第2期の期首に当 該分割が行われたと仮定して、当該分割後の発行済み株式数により算定しております。

9.臨時雇用者数は、パートタイマーの従業員のみであり、派遣社員は除いております。  

- 7 -

(12)

2【沿革】

(はじめに)に記載のとおり、当社(実質的な事業運営主体)は2000年1月31日にインターネットを利用したマー ケティング・リサーチ会社として設立された株式会社マクロミル・ドット・コム((旧)マクロミル①)を前身と し、2013年11月に設立された株式会社BCJ-11(形式上の存続会社)が、2016年6月30日に(旧)マクロミル①を前身 とする(旧)マクロミル②を吸収合併する形で、その事業を承継しております。そこで、以下では(旧)マクロミル

①の設立から、現在に至る当社の沿革を記載しております。  

年月 事業の変遷

2000年1月 オンラインを利用した調査業を目的として、株式会社マクロミル・ドット・コムを設立 2000年8月

自動インターネット・リサーチ・システム(AIRs)が完成し、自動調査「QuickMill」及び

「OpenMill」サービスの販売開始 2001年7月

付帯サービスとしていた集計、調査票設計及び分析を、「集計」、「調査票設計」及び「Quick- REPORT」としてパッケージ化し、販売開始

2001年12月 株式会社マクロミル((旧)マクロミル①)に商号変更 2004年1月 東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場

2004年2月 カスタマイズリサーチ「OrderMill」サービス販売開始 2004年4月

オンライン・マーケティング・リサーチ業界の認知と発展に寄与することを目的として、専門研 究機関「ネットリサーチ総合研究所」(現マクロミル総合研究所)を設立

2005年2月 海外調査「GlobalMill」サービス販売開始 2005年4月 東京証券取引所市場第一部へ市場変更

2007年12月 携帯型バーコードスキャナを用いた商品購買調査「QPR」サービス販売開始 2008年7月 韓国において新会社 マクロミルコリア設立

2009年10月 ブランドデータバンク株式会社の完全子会社化(2011年4月吸収合併) 2010年6月 ヤフー株式会社との業務提携開始

2010年8月 ヤフーバリューインサイト株式会社のマーケティング・リサーチ事業を承継

2011年1月 商品購買データを収集し、そのデータベースを一括管理する株式会社エムキューブアンドアソシ エイツ(現・株式会社エムキューブ)設立

2011年4月 中国において新会社 マクロミルチャイナ(明路市場調査(上海)有限公司)設立 2012年2月

韓国の調査会社 EMBRAIN CO.,LTD.の株式の51%を取得し子会社化(2012年8月マクロミルコリ アと統合しMACROMILL EMBRAIN CO.,LTD.に商号変更)

2012年2月

オンライン・マーケティング(プロモーションの企画・運営等)支援会社、株式会社エムプロモ 設立

2012年4月 株式会社電通マーケティングインサイトとの合弁で株式会社電通マクロミル設立 2013年10月 セルフアンケートASP「Questant(クエスタント)」サービス販売開始

2013年11月 現在の当社である株式会社BCJ-11及びその100%子会社である株式会社BCJ-12の設立 2013年12月 株式会社電通マーケティングインサイト株式の51%を取得し子会社化

2013年12月 株式会社BCJ-12による株式公開買付け(完全子会社化)に賛意を表明

2014年1月 株式会社電通マーケティングインサイトから株式会社電通マクロミルインサイトに商号変更 2014年4月 東京証券取引所市場第一部上場廃止

2014年4月 株式会社電通マクロミルが株式会社電通マクロミルインサイトに吸収合併

2014年7月 株式会社BCJ-12が(旧)マクロミル①を吸収合併し、株式会社マクロミル((旧)マクロミル

②)に商号変更

2014年9月 デジタル・マーケティング調査「AccessMill」サービス販売開始 2014年10月 オランダ法人MetrixLab Holding B.V.を買収、経営統合

2014年12月 株式会社ケアネットとの合弁で医療及びヘルスケア分野専門のマーケティング・リサーチ会社、 株式会社マクロミルケアネットを設立

2015年2月 ユーザートークサービス「ミルトーク」販売開始 2015年3月 株式会社日経リサーチとの業務提携開始

   

(13)

 

年月 事業の変遷

2015年4月 シンガポール及びメキシコにおける拠点設立 2015年4月 家計パネル調査「MHS」サービス販売開始

2015年8月 明路市場調査(上海)有限公司(マクロミルチャイナ)とMetrixLab China Limitedの統合 2015年8月 株式会社BCJ-11を株式会社マクロミルホールディングスに商号変更

2015年10月 海外でのデジタル・マーケティング調査「Global AccessMill」サービスの販売開始 2015年10月

オランダでTTC B.V.とモバイルパネル構築の合弁事業でMacromill Mobile Survey Sampling B.V.を設立

2016年6月

当社(旧株式会社マクロミルホールディングス)が(旧)マクロミル②を吸収合併し、株式会社 マクロミルに商号変更

2017年1月

脳波を含む生体情報を活用したマーケティング・リサーチ事業への取り組みを開始するにあた り、株式会社センタンの株式の10%を取得することとし、同社との業務・資本提携を開始  

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3【事業の内容】

2016年6月30日付で株式会社マクロミルホールディングス(旧商号:株式会社BCJ-11)が(旧)マクロミル②(旧 商号:株式会社BCJ-12)を吸収合併し、株式会社マクロミルに商号変更しております。以下では合併時期に関わら ず、事実上の存続会社としての記載を行っております。

当社グループは、当社、連結子会社25社及び関連会社2社により構成されております。

「第1 企業の概況(はじめに)」に記載のとおり、当社グループは2014年4月に当社が非公開化した後、大手 FMCG(Fast Moving Consumer Goods:日用消費財)販売企業を主要顧客とするオンライン・マーケティング・リサー チ専業のオランダ法人MetrixLab Holding B.V.及びそのグループ会社を買収(2014年10月)し、当該買収を契機にグ ローバル規模でのマーケティング・リサーチ事業の展開を本格的に開始いたしました。そのため、当社グループは、 企業集団を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、日本を主に統括している「マクロミルグループ」、 海外を主に統括している「MetrixLabグループ」の2つを報告セグメントとしております。

「マクロミルグループ」は、当社並びに株式会社電通マクロミルインサイト及びMACROMILL EMBRAIN CO.,LTD.、株 式会社マクロミルケアネット、株式会社エムプロモ、株式会社エムキューブ等の子会社で構成され、当社が独自開発 した自動インターネット・リサーチ・システム(AIRs)を利用することによるオンライン・マーケティング・リサー チ(提供サービスはQuickMill、OrderMill等)、定性調査、データベース提供、デジタル・マーケティング(注1) を主なサービスとして提供しております。

「MetrixLabグループ」は、MetrixLab B.V.及びMetrixLab US, Inc.等の子会社で構成されており、インターネッ トによる消費者インサイト(注2)ベースのオンライン・マーケティング・リサーチ、定性調査、デジタル・マーケ ティングを主なサービスとして提供しております。

いずれの報告セグメントにおいてもオンラインを中心としたマーケティング・リサーチ・ソリューションの提供を 主たる事業として行っておりますので、以下では当社グループの事業の内容を一括して記載いたします。

 

当社グループは、「世界に誇れる実行力と、時代を変革するテクノロジーを統合し、唯一無二のグローバル・デジ タル・リサーチ・カンパニーを目指します」をグループビジョンとして掲げており、日本、欧州、米国、アジア等世 界13ヶ国において、グローバルにマーケティング・リサーチ・ソリューションを提供しております。

マーケティング・リサーチとは、企業や公共機関が、消費者が本当に望んでいるもの、本当に魅力を感じていただ けるものを作るための情報(消費者インサイト)を科学的に集め、分析し、商品計画等に反映させる手法です。

マーケティング・リサーチ市場における一般的な市場調査は、郵送・電話・座談会等で消費者の意見を聴取する手 法(オフライン・マーケティング・リサーチ)と、インターネットを活用してパネル(注3)と質問・回答のやりと りを行う手法(オンライン・マーケティング・リサーチ)に大別されますが、当社は日本において他社に先駆けてオ ンライン・マーケティング・リサーチを開始し、日本のオンライン・マーケティング・リサーチ市場においてNo.1の 市場シェアを有しております(注4)。

 

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[オンライン・マーケティング・リサーチの流れ]

オンライン・マーケティング・リサーチは、顧客企業のリサーチニーズを反映した調査票をインターネット上で再 現した後に、パネルへアンケートを依頼して回答を収集します。インターネットを活用することで、タイムリーかつ 低価格なサービスの提供が可能となっております。また、さらに深いインサイトを把握したい顧客に対しては、別途 集計グラフ・調査レポートを作成して納品しております。また、オンライン・マーケティング・リサーチ以外にも多 彩な調査サービスを提供しており、顧客の意思決定に貢献する様々なソリューションの提供を実現しております。パ ネルには、アンケート回答の謝礼としてポイントを付与しております。

これら一連のソリューションを、データ納品のみを行う最も短い案件では24時間、標準的には実査の開始から1週 間程度で提供しております。

 

 

[リサーチパネル及びデータ・ラインアップ]

当社グループは、日本において約120万人、グローバルで約1,000万人(2016年12月末現在)を超える良質な自社パ ネルを有するとともに、提携パネル(当社グループの顧客のリサーチプロジェクトに応じて、継続的取引関係にある 世 界 各 国 の パ ネ ル サ プ ラ イ ヤ ー を 通 じ た ア ク セ ス が 可 能 な パ ネ ル。 )の 活 用 に よ り 、 約 90 ヶ 国 に ま た が る グ ロ ー バ ル・パネル・ネットワークを有しております。

マーケティング・リサーチ企業のソリューション力を決定づける要素の一つが、データ・ラインアップです。パネ ルから得られた回答結果に、保有する独自のデータ群を組み合わせ、分析することで、消費者インサイトを把握・抽 出し、それを踏まえたソリューションを提供することが可能となります。

当社グループのデータ・ラインアップは、パネルのアンケート回答から得られる購入理由や満足度といった「意識 データ」、当社独自のデータとして蓄積・保有しているTV視聴ログ、パソコン、モバイル及びスマートフォンにおけ るインターネット上のWEB閲覧ログ、EC購買ログ等の「行動データ」、人口統計データや心理特性データを含む「属 性データ」から構成されておりますが、上述のグローバル・パネル・ネットワークを活用することにより、当社グル ープの主要な顧客に対して、世界中の消費者インサイトを提供することが可能となっております。

 

[営業及びリサーチ体制]

当社グループでは、世界13ヶ国、34拠点に所属する425名(2016年12月末現在)のセールス部隊が、必要に応じて 国 境を 越え て顧 客企 業を カバ ーす る体 制を とっ てお りま す。 また 、各 拠点 では 地域 特有 の消 費者 イン サイ トを 把握 し、知見・経験・ノウハウを有するリサーチチームが、セールス部隊をリアルタイムにサポートする体制となってお り、両者が密に連携することで、効率的かつ効果的なセールス&リサーチ活動を実現しております。

 

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[当社グループの提供するサービス]

当社は、WEB調査票作成、調査対象者抽出、依頼メール配信、実査(回答データ収集)、リアルタイム集計、レポ ート及び納品データ生成に至るまでの一連のソリューションをWEBサイト上で自由に行うことを可能とした、AIRsを 2000年に独自開発致しました。以来、AIRsの標準化及び最適化に継続的に取り組んでおります。

そ の 他 、 購 買 デ ー タ を 収 集 す る 「 Q P R 」 、 オ ン ラ イ ン 上 の 行 動 履 歴 を 通 じ て 広 告 効 果 測 定 を 実 現 で き る

「AccessMill」、デジタル広告コピーテストを行う独自ソリューション「AD-VANCE」等様々なマーケティング・リサ ーチ・ツールを開発し、オンラインでフルラインアップのマーケティング・リサーチ・ソリューションとデジタル・ マーケティング・ソリューションをグローバルに提供しており、当社グループは業界をリードするワンストップ・ソ リューション・ポートフォリオを有しています。

以下では、当社グループの提供するサービスをリサーチ手法別に説明致します。  

1.マーケティング・リサーチ

(1)アドホックリサーチ

特定のマーケティング上の課題の解決などに用いられ、データの回収・集計・分析等 の調査プロセスが1回限 りで完結する調査です。

(a)マクロミルグループ開発分・定量調査手法

サービス名称 サービスの内容

[クイックミル]

当社のパネルに対してリサーチを実施するスタンダードなリサーチメニューで す。実査を開始してから、24時間以内に集計結果を納品します。

[オーダーミル]

顧客企業の要望に合わせて、オーダーメイドで高度なリサーチを提供する、よ り複雑な調査に適した、自由度の高いサービスです。

[シー・エル・ティー]

セントラル・ローケーション・テストの略であり、パネルから対象者を集めて 行う、会場調査サービスです。主に会場調査の備品を備える自社施設で、実際 の商品を提示したリサーチを提供します。昨今、オンラインでCLTを行うQuick CLTというテクノロジーも活用して、ソリューションのデジタル化を図っていま す。

 

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(b)マクロミルグループ開発分・定性調査手法

従来から活用されているマーケティング・リサーチ手法で、一般生活者の行動に紐づく意識を深堀りするイン タビュー調査が主なサービスです。

サービス名称 サービスの内容

[エフ・ジー・アイ/ディー・アイ]

フォーカス・グループ・インタビュー/デプス・インタビューの略であり、パ ネルから対象者を集めて行うグループ・インタビューや、1対1でより深い消費 者の意識調査を行うデプス・インタビューの結果をクライアントに提供する定 性調査サービスです。

 

(c)MetrixLabグループ開発分

サービス名称 サービスの内容

[スカウト・エイチ・アンド・エー]

ある商品について、その商品の属するカテゴリーの市場動向・ブランド認知 度・消費者の習慣や態度変容の観点から包括的に分析し、成長機会がどこに あるかを探索するサービスです。

[コンテスト]

製品のコンセプトについて、グローバルで蓄積されているノルム(指標)デ ータを活用して、コンセプトの明確さや消費者への受け入れやすさなどの評 価を行うサービスです。

[パクト]

バーチャルで商品棚をシミュレーションし、パッケージデザイン力の最適 化、店頭の商品棚で目立ち、かつ強いメッセージ性や説得力を商品に持たせ るための、パッケージ力を検証するサービスです。

[ビー・ヘルス]

顧客企業のブランドに対する消費者の認知度や親近感の度合いを独自モデル に基づいて評価し、そのブランドの競合に対する強み・弱みを分析するサー ビスです。

 

(2)データベース提供

日本のFMCG販売企業であるクライアント企業 の需要 に対応するため、当社パネルの一部の個人 の消費支出、購 買等の各種データを詳細かつ正確に収集し、属性と組み合わせたデータベースを提供しております。

サービス名称 サービスの内容

[キュー・ピー・アール]

QPR(Quick Purchase Report)™は、消費者の商品購入履歴をデータベース化 し、消費者の日々の購買動向を捉える商品購買調査サービスを提供していま す。QPRモニタに携帯型バーコードスキャナーを配布し、購買履歴データを 収集するとともに、購入理由などの意識調査も一貫して提供いたします。

[エム・エイチ・エス]

MHS(Macromill Household Spending Panel Survey)は、世帯・個人の商品・ サービス購入履歴を記録したデータです。「いつ・どこで・誰が・何を・い くつ・いくらで・どうやって・誰のために」購買したかを正確に取得した

「消費者の支出データ」を提供しています。MHSパネルに支出管理アプリを 利用してもらい、全ての購買履歴データを収集しています。購入理由などの 意識調査も一貫して提供いたします。

[ビー・ディー・ビー]

bdb(brand data bank)は、持ち物や嗜好、考え方や興味関心といった消費者 にまつわる様々な情報を一つのデータベースとして収集、提供している、消 費者ライフスタイルを把握するためのデータベースサービスです。自社ブラ ンドユーザーや競合ブランドユーザー、あるいは若年層やシニア層など、 様々な対象が何を好み、どのような生活をしているかを類推するためのデー タを提供しています。

 

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2.デジタル・マーケティング

デジタル・マーケティング事業においては、グローバル・オンライン・パネル及びデジタルCookieパネルの基盤 と、広告、POS、SNS、GPS等を含む豊富な情報源に基づく多様なデータ・ログを活用して、次世代のデジタル・マー ケティング・ソリューションを 提供しております。当社グループの有する豊富なデータ・ログに、オンライン・パ ネルによる意識データを組み合 わせることで、差別化されたソリューションの提供が可能となっており、消費者の 本質に迫るインサイトを、既存顧客に限らず、新規顧客や新規提携先を含め幅広い顧客層に展開しております。

サービス名称 サービスの内容

広告効果測定

[アクセスミル・グローバルアクセスミ ル]

AccessMill及びGlobalAccessMillはCookie情報を取得した当社グループパネ ルのオンライン上の行動履歴(ログ)を把握し、オンライン広告の接触者や 特定のサイト訪問者などに対して、実行動ベースでターゲティングしたリサ ーチができる手法です。

DMP(注5)

(DMP Solution)

DMPは、当社保有のデータを顧客保有の自社データと組み合わせ、一元管 理・分析することにより真の消費者インサイトの理解に貢献するためのサー ビスを提供しております。

広告プリテスト

 

 

[アドバンス・アクト]

デスクトップやモバイル環境で複数のデジタル広告を消費者特性に合わせて 表示テストが出来るスクリーニング手法です。広告の完成・未完成を問わず テスト可能であり、調査結果のデータは蓄積され、見やすい形に整理された レポート画面で確認が出来ます。本テストにおいては、広告を個別に診断す ることが可能であることに加え、類似した広告や事例におけるノルム(示 唆)も提供可能です。

ソーシャルメディア分析

[オキサイム]

ソーシャルメディアにおける書き込みを分析し、主要な指標を基に、ブラン ドのパフォーマンスを定期的に調査し、ブランドを動かしているものを理解 するためのサービスです。顧客/ブランドとの関係性を深く理解するツール を使って診断します。

ビッグデータ(注6)分析

(Dashboard)

ビッグデータ分析は、ユーザーにとって利便性が高いインターフェースを設 計し、顧客のKPI(注7)管理に有益なインサイトの抽出をサポートいたし ます。

(注)1.デジタル・マーケティング及びデジタル・マーケティング・ソリューション

「デジタル・マーケティング」とは、デジタルデータやデジタル施策を使ったマーケティング活動の総称で あり、広告のプレテスト、様々なメディア・媒体における広告効果測定、ソーシャルメディア分析等を意味 します。また、当社では、①デジタル・マーケティングのみを対象とするソリューションであること、②デ ジタル・メディア、ウェブサイトその他のデジタル媒体のモニタリング又は分析を行うものであること、③ 非サーベイデータであるデジタルデータ又はソーシャルデータを活用するものであること、④顧客に対する 納品が、Dashboard等の高付加価値のデジタル形式で行われること、のいずれかに該当するマーケティン グ・リサーチ・ソリューションを、「デジタル・マーケティング・ソリューション」に分類しております。 2.インサイト

消費者の行動や思惑、それらの背景にある意識構造を見ぬいたことによって得られる「購買意欲の核心」 を意味します。

3.パネル

質問票に対する回答者予備群として会員登録されている様々な属性の調査対象者のこと。個々のリサーチ の目的に応じ、パネルの中から、年齢、性別、購買履歴、その他から属性別に回答者を抽出し、本調査の 対象者として回答を依頼します。当社ではパネルをバナー広告や友人紹介等の経路からインターネット経 由で募集しており、当社ホームページやアプリ等を通じて登録していただくことで、パネルの属性を自社 で詳細に把握し、必要に応じてタイムリーに直接コンタクトが可能な約1,000万人の良質な自社パネルをグ ローバルに保有しております。

4.No.1の市場シェア

オンライン・マーケティング・リサーチ市場シェア=マクロミル単体及び電通マクロミルインサイトのオ ンライン・マーケティング・リサーチに係る売上高 (2015年12月末時点の12ヶ月換算(LTM)数値)÷日本マ ーケティング・リサーチ協会(JMRA)によって推計された日本のMR業界市場規模・アドホック調査のうちイ ンターネット調査分(2015年度分)(出典:日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)2016年7月21日付第41 回経営業務実態調査)

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5.DMP

Data Management Platformの略称です。自社保有のデータと外部のデータを組み合わせたうえで、一元的 に管理・分析するためのプラットフォームを指します。

6.ビッグデータ

インターネットや公共交通機関、店舗、携帯端末等から発信される位置情報、クレジットカードやポイン トカード等の利用履歴、SNS等への書き込み等により蓄積される大量のデータのこと。

7.KPI

Key Performance Indicatorsの略で、クライアントのマーケティング活動において重要と考える指標を意 味します。実際には、当社の知見とクライアントの知見を活用して、KPIを設定し、それに関するビッグデ ータ分析を行っていくことになります。

 

[事業系統図]

当社グループの事業の系統図は次のとおりであります。

 

注 MetrixLabには、Siebold Intermediate B.V.、MetrixLab Holding B.V.、MetrixLab B.V.、MetrixLab Nederland B.V.、Oxyme B.V.、MetrixLab US, Inc.、MetrixLab GmbH、MetrixLab Espana S.L.、MetrixLab UK Ltd.、 MetrixLab France SARL、MetrixLab China、Macromill do Brasil Analitica dos Consumidores Ltda、Macromill Singapore PTE Ltd.、MetrixLab Mexico S.A. de C. V.、明路市場調査(上海)有限公司及びMacromill Mobile Surveyが含まれております。またMaket Tools Research Pvt Ltd.及びMacromill Research India Private Limitedは、MetrixLabグループの経理及びIT関連業務、Precision Sample LLCは、MetrixLabグループへのパネル 提供、MetrixLab Big Data Analytics B.V.はMetrixLabグループの研究開発を、それぞれ受託しております。  

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4【関係会社の状況】

2016年6月30日現在

名称 住所 資本金

主要な事業の 内容

議決権の 所有割合 又は被所 有割合

(%)

関係内容

(親会社)      

Bain Capital Sting Hong Kong Limited

(注)2

中国香港

1,301 百万香港ドル

持株会社

被所有 89.4

なし

(連結子会社)      

株式会社エムキューブ

(注)8

東京都港区

400 百万円

消費者調査パネル の構築と運営管理 等

所有 73.9

当社への 購買動向デー タ等の提供

役員の兼任(1名) 株式会社エムプロモ

(注)8

東京都港区

25 百万円

市場調査のノウハ ウを生かしたプロ モーション事業

100.0

役員の兼任(1名) 調査委託

調査結果報告 MACROMILL EMBRAIN

CO.,LTD.

(注)8

韓国ソウル市

2,341 百万ウォン

市場調査 51.0

調査委託 調査結果報告 株式会社マクロミル

ケアネット

(注)3、8

東京都港区

50 百万円

市場調査 51.0 調査受託

株式会社電通マクロミル インサイト

(注)4、8

東京都中央区

360 百万円

市場調査 52.0

役員の兼任あり

(1名) 調査受託 Siebold Intermediate B.V.

オランダ ロッテルダム

1 ユーロ

持株会社 100.0

役員の兼任あり

(2名) MetrixLab Holding B.V.

オランダ ロッテルダム

30 千ユーロ

持株会社 (100.0)

役員の兼任あり

(2名) MetrixLab B.V.

オランダ ロッテルダム

30 千ユーロ

本社機能 (100.0) なし

MetrixLab Nederland B.V.

オランダ ロッテルダム

1 ユーロ

市場調査 (100.0) なし

MetrixLab UK Ltd.

イギリス ロンドン

1 英ポンド

市場調査 (100.0)

役員の兼任あり

(1名) MetrixLab France SARL

(注)8

フランス パリ

1,313 千ユーロ

市場調査 (100.0)

役員の兼任あり

(1名) MetrixLab US, Inc.

米国

デラウエア州

1 米ドル

市場調査 (100.0)

役員の兼任あり

(1名) 明路市場調査(上海)

有限公司

(注)8

中国上海市

11 百万人民元

市場調査 (90.0)

調査委託 調査結果報告 役員の兼任あり

(2名) Precision Sample LLC

(注)5

米国 コロラド州

65,552 米ドル

市場調査における パネル提供

(51.0) なし

その他11社      

(持分法適用関連会社)      

EOLembrain Online Marketing Research Co., Ltd.

台湾台北市

25,108 千台湾ドル

市場調査 (40.0) なし

MetrixLab Big Data Analytics B.V.

(注)6

オランダ ロッテルダム

10 ユーロ

ビッグデータ解析 (40.0) なし

(21)

(注)1.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

2.当社の直近上位の親会社はBain Capital Sting Hong Kong Limited であり、最終的な支配当事者はBain Capital Investors, LLCとなっており後記「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 連結財務諸表注記 34. 関連当事者」に記載しております。当社の株主であるVOC Investment Partners B.V.が、2017年1月 27日に新株予約権の行使により当社普通株式を取得し、その結果Bain Capital Sting Hong Kong Limitedの 議決権の被所有割合は89.4%となっております。

3.株式会社マクロミルケアネットについては、2016年9月28日に自己株式の取得を行い、その結果、当社の議 決権の所有割合は85.1%となっております。

4.株式会社電通マクロミルインサイトについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売 上高に占める割合が10%を超えております。2016年6月期の日本基準に基づいて作成された財務諸表におけ る主要な損益情報等は以下のとおりであります。

主要な損益情報等

(1)売上高 5,810百万円 (2)経常利益 834百万円 (3)当期純利益 532百万円 (4)純資産額 1,699百万円 (5)総資産額 2,809百万円

5.当社グループは2016年12月にPrecision Sample LLCの持分を追加取得し、その結果、当社グループの議決権 の所有割合は55.0%となっております。なお、MetrixLab US, Inc.は、Precision Sample LLCの少数株主に 対し、当該少数株主が保有する同社株式に係るプットオプションを付与しております。当該プットオプショ ンの1株当たりの行使価格は、同社の毎年6月30日時点における直近12ヶ月のEBITDAに、当該時点における 当社株式の価格(当社株式の上場後は市場価格)に基づく当社の直近12ヶ月のEBITDA倍率を基準とした一定 の数値を乗じた金額に設定されております。

6.MetrixLab Big Data Analytics B.V.は、2017年1月1日付のMetrixLab B.V.との吸収合併により消滅して います。

7.議決権の所有割合又は被所有割合について、当社の子会社を介して保有する議決権割合については括弧書き を付して記載しております。

8.特定子会社に該当しております。  

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(22)

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

2016年12月31日現在  

セグメントの名称 従業員数(人)

マクロミルグループ 1,273 (198)

MetrixLabグループ 504 ( 15)

合計 1,777 (213)

(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数を( )外数で記載しております。 2.臨時雇用者数は、パートタイマーの従業員のみであり、派遣社員は除いております。  

(2)提出会社の状況

2016年12月31日現在  

従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)

827(165) 32.3 3.7 4,789,598

(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数を( )外数で記載しております。 2.臨時雇用者数は、パートタイマーの従業員のみであり、派遣社員は除いております。

3.平均勤続年数は、2014年7月の株式会社BCJ-12による(旧)マクロミル①の吸収合併、2016年6月の株式会 社マクロミルホールディングスによる(旧)マクロミル②の吸収合併以前の勤続年数を通算しております。 4.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

5.2016年6月30日付で株式会社マクロミルホールディングスと(旧)マクロミル②が合併したことにより、従 業員数が818名増加しております。

 

(3)労働組合の状況

労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

(23)

第2【事業の状況】

1【業績等の概要】

(1)業績

第3期連結会計年度(自 2015年7月1日 至 2016年6月30日)

当連結会計年度におけるわが国の経済は、英国のEU離脱問題に端を発する各国の不安定な政治状況や新興国経済 の減速を背景に、引き続き不透明な状況が続いております。

このような経済状況のもと当社グループは、当社単体の復調や前連結会計年度に買収したMetrixLab Holding B.V.や同じく前連結会計年度に設立のマクロミルケアネットの順調な成長が大きく増収に寄与したほか、電通マク ロミルインサイトを中心とした既存子会社も堅調に推移した結果、連結売上、連結利益ともに過去最高数値を更新 し、連結売上、連結利益ともに伸長を遂げました。

国内では、オンライン・マーケティング・リサーチのうち広告代理店に対するデジタル商材の拡販や家電業界に 対するグローバル商材の拡販が奏功したことに加え、FMCG業界に対するオフライン調査の売上も前年を大きく上回 る水準で推移しました。また、海外では、当社がグローバル・キー・アカウント(グローバルに事業を展開し、調 査・マーケティングに係る多額の予算を有する顧客企業グループのうち、当社グループのさらなる成長の鍵となる 顧客(キー・アカウント)として、グローバルに営業強化の対象としている企業群のこと。以下同じ。)と位置づ けている各国共通の主要な大口顧客に対する売上が好調に推移しました。一方で、MetrixLab Holding B.V.買収に よるグローバルパネル調達コストの抑制や外注費削減も計画通り実現し、より利益を押し上げる形となりました。 金融費用において前連結会計年度から支払利息の金額が減少し、金融収益において外貨建債務に係る為替差益が発 生していることにより、その影響を一定程度吸収する格好となりました。

これらの結果、当連結会計年度の売上収益は32,504百万円(前期比113.0%)、営業利益5,730百万円(前期は営 業損失586百万円)、税引前利益4,087百万円(前期は税引前損失4,204百万円)、親会社の所有者に帰属する当期 利益は2,832百万円(前期は当期損失4,320百万円)となりました。

セグメント業績は以下のとおりであります。

(マクロミルグループ)

マクロミルグループにつきましては、当社単体が復調し、既存子会社の業績が順調に推移しました。

特に当社単体では対前期比2桁成長に迫る売上伸長を達成し、加えて計画していたコスト抑制を着実に遂行した ため、グループ全体の売上、営業利益の大幅な拡大を実現しております。

以上の結果、外部顧客に対する売上収益は25,814百万円(前期比107.2%)、営業利益は5,218百万円(同 146.2%)となりました。

(MetrixLabグループ)

MetrixLabグループにつきましては、グローバルなFMCG販売企業やグローバル・エンターテイメント企業向けの サービス等が好調に伸長し、地域別には新しく市場開拓をしたシンガポールやブラジルの大幅な成長が売上増加に 大きく寄与しました。また、価格競争激化の環境下においても、売上総利益率を維持することにより利益の底上げ に繋がりました。

以上の結果、外部顧客に対する売上収益は6,690百万円(前期比143.0%)、営業利益は511百万円(前期は営業 損失4,155百万円)となりました。

 

第4期第2四半期連結累計期間(自 2016年7月1日 至 2016年12月31日)

当第2四半期連結累計期間においては、当社単体で、好調だった前年同期の業績をさらに上回り、売上増加率が 前年同期比2桁増を達成するなどグループ全体を牽引し、国内子会社も同様に好調推移するとともに、海外子会社 においても、円高の影響を受けたものの、各現地通貨ベースでは前年を上回る売上収益を獲得し、当社グループ全 体の連結売上は堅調に伸長しています。

国内では、オンライン調査において、重点戦略商品であるデジタル商材が広告代理店及びサービス事業者に対し て継続的に拡販するとともに、既存商品のオーダーメイド型商材の販売が通信事業者を中心に伸長し、オフライン 調査も消費財メーカに対して底堅く伸長したため、売上が拡大しました。海外では、グローバル・キー・アカウン トに対する売上が堅調に推移しています。一方で、前期より継続的に実施している外注費の抑制や当連結会計年度 の注力課題である人件費抑制の施策がそれぞれ奏功し、より営業利益を押し上げる形となりました。

金融収益・費用においては、2016年3月のリファイナンスの実施による金利引き下げにより、前年同期に比べ金 融費用において支払利息が大きく減少しているため、前期を下回り、税引前四半期利益の増加に寄与しました。

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(24)

これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上収益は17,372百万円(前年同期比107.6%)、営業利益3,959百 万円(同132.0%)、税引前四半期利益3,115百万円(同157.7%)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,850 百万円(同153.0%)となりました。

 

セグメント業績は以下のとおりです。

(マクロミルグループ)

マクロミルグループにつきましては、当社単体及び国内外の子会社業績が好調に推移しました。

当社単体を筆頭に売上が大きく伸長したことに加え、コストコントロールも適切に機能したため、グループ全 体の売上、営業利益の大幅な拡大を実現しております。

以上の結果、外部顧客に対する売上収益は14,057百万円、営業利益は3,587百万円となりました。

(MetrixLabグループ)

MetrixLabグループにつきましては、価格競争が激化する中でも、受注件数拡大の勢いを維持しています。グ ローバルなFMCG販売企業や飲料メーカ等のグローバル・キー・アカウントがこれを牽引しており、第3四半期以 降の売上により寄与することを見込んでいます。

費用面においては、さらなる売上拡大を実現するため、営業組織を中心に人的投資を行ったことにより人件費 が前年同期と比較して増加しています。

以上の結果、外部顧客に対する売上収益は3,315百万円、営業利益は371百万円となりました。  

(2)キャッシュ・フロー

第3期連結会計年度(自 2015年7月1日 至 2016年6月30日)

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ1,054百万 円減少し、6,124百万円となりました。

また、当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、4,665百万円(前期比2,367百万円増)となりました。

これは主に、利息の支払額1,450百万円、法人所得税の支払額690百万円等の減少要因がありましたが、税引前利 益4,087百万円、減価償却費及び償却費874百万円等があったためであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果得られた資金は、67百万円(前期は15,641百万円の支出)となりました。

これは主に、無形資産の取得による支出367百万円、有形固定資産の取得による支出280百万円等の減少要因があ りましたが、投資の売却、償還による収入810百万円があったためであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、5,602百万円(前期は9,048百万円の獲得)となりました。

こ れは主 に、長 期借 入れ によ る収 入42,676百万 円等の 増加 要因 が あり まし たが、 長期 借入 金の 返済に よる 支出 48,207百万円等があったためであります。

 

第4期第2四半期連結累計期間(自 2016年7月1日 至 2016年12月31日)

当第2四半期連結累計会計期間における資金は、前連結会計年度に比べ282百万円増加し、6,406百万円となりま した。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、2,166百万円(前年同期比324百万円増)となりました。

これは主に、法人所得税の支払額424百万円、利息の支払額297百万円等の減少要因がありましたが、税引前四半 期利益3,115百万円、減価償却費及び償却費424百万円等があったためです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果支出した資金は、511百万円(前年同期は389百万円の獲得)となりました。

これは主に、有形固定資産の取得による支出237百万円、無形資産の取得による支出225百万円等があったためで す。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果支出した資金は1,479百万円(前年同期比429百万円減)となりました。 これは主に、長期借入金の返済による支出1,556百万円等があったためです。

 

(25)

2【生産、受注及び販売の状況】

(1)生産実績

当社グループは生産活動を行っておりませんので、該当事項はありません。  

(2)受注状況

当社グループの事業は受注から納品までの期間が短いため、記載を省略します。  

(3)販売実績

第3期連結会計年度及び第4期第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであ ります。

(単位:百万円)

セグメントの名称

第3期連結会計年度

(自 2015年7月1日 至 2016年6月30日)

前年同期比

(%)

第4期第2四半期 連結累計期間

(自 2016年7月1日 至 2016年12月31日)

 

マクロミルグループ 25,814 107.2 14,057

MetrixLabグループ 6,690 143.0 3,315

合計 32,504 113.0 17,372

(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 2.セグメント間取引については、相殺消去しております。

3.MetrixLabグループの第3四半期連結会計年度に係る前年同期比は、2014年10月1日から2015年6月30日の9ヶ 月間の業績との比較となっております。

4.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は以下のとおりであります。

相手先

第2期連結会計年度

(自 2014年7月1日 至 2015年6月30日)

第3期連結会計年度

(自 2015年7月1日 至 2016年6月30日)

第4期第2四半期 連結累計期間

(自 2016年7月1日 至 2016年12月31日) 金額

(百万円)

割合

(%)

金額

(百万円)

割合

(%)

金額

(百万円)

割合

(%) 株式会社電通及び

電通グループ各社

5,043 17.5 5,130 15.8 2,639 15.2

(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。株式会社電通及び株式会社電通の関係会社への売上は主に当 社の子会社である株式会社電通マクロミルインサイトにおいて計上しております。

 

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参照

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